柔軟をする上で必要不可欠な「T・K・S」実践編!! ~その1~
こんばんは。
お待たせしました!!
今回はいよいよ実践編です!!
前回みなさんにお伝えした柔軟体操の「T・K・S」
忘れていませんよね???
・・・・・
もしも
「何だっけ…?」
「え…知らないぞ…」
とこの画面から視線をずらしたあなた!
https://kodomo-sports.hatenadiary.com/entry/2018/06/11/232820
↑
今すぐここで再確認しておきましょう!!
改めて言っておきますが、
この「T・K・S」のない柔軟は
日々の時間を浪費するだけの
柔軟をして体が柔らかくなった
つもりになるあなたと子ども
にしてしまいます。
そのようにして手に入れた体は
当たり前ですがケガの多い
硬い体のままです。
それはあなたも、
あなたのお子さんも望んではいないでしょう。
そうならない為にも
「T・K・S」
意識していきましょう!!!
それでは!
遅くなりましたが実践編ということで、
まずみなさんにやっていただきたいのは
②長座から開脚
③足の裏を合わせて座る
この3つです!!
それぞれのポイントを説明すると
・座って体を倒す時お腹で曲げない
腰から曲げる
・前に倒す時に息を吐きながら倒す
②長座から開脚
・膝を伸ばして大きく足を開く
この時に一度お尻を少し上げ、
座りなおすと背筋・骨盤を
真っすぐにすることが出来るので
しっかりと伸ばせる。
・体を横に、肩が当たるように倒す
この時はおでこが膝につく体の向きだと
伸びる場所が変わってくるので、
しっかりと前を見たまま。
・体をゆっくり前に倒す
この時もやはり息を吐きながら
リラックスして行う。
③足の裏を合わせて座る
・まずはちょうちょの羽のように
足をパタパタさせることで、
股関節周りをほぐす。
・体を前に倒す
この時におでこを足につける
ではなく
お腹を足につけるイメージで
これらのポイントをふまえて、
週に3回でいいんです!!
大事なことは
継続することですので。
そして
あくまでもやるのはお子さんたちです。
しかし、
「やりなさいよー」
「やっておきなさい!」
と言われても
おそらくやる気はでません。
前に倒す系などでどこまで倒せたかを
記録しておき、どれくらいの期間で
どれくらい柔らかくなったかを
確認することで自信がつきます。
なによりも、一緒にやってあげてください。
一番近くでお子さんの成長を感じ
すぐに褒めてあげてください。
一緒に喜んであげてください。
それだけでいいんです。
お子さんと一緒に頑張りましょう!!
最後まで読んでいただきありがとうございました。