近所の公園=無料の運動能力向上施設??そんな夢の施設の説明をします!! ~その1~
みなさんこんばんは
過去の記事では
主に「家で出来る」トレーニングを
メインにお教えしてきました。
今回は 外 です!!
さて、よくある公園の写真…と思いましたか??
私には
「運動能力強化施設」にしか見えません!
まぁ、今のはさすがに言いすぎましたが…
公園には遊ぶだけで運動能力向上が見込める
ものが沢山あるんです!!
「公園でいろいろ遊べば運動出来るよ…」
「公園に連れていってれば大丈夫でしょ…」
と思っている方。
甘いです。
確かに連れていくだけでも子どもたちは
遊ぶことで運動能力の向上は見込めるでしょう。
様々な遊具に遊び方は決まっていないのですから、
いろいろな動きが出来るのは間違いないです。
しかし
もしも
ほんの少しの工夫で
ただ遊ぶだけでなく
効率よく体を動かせる
方法があるとしたら……
このブログを読んでいるあなたは
知りたくてしょうがないのではないですか??
ではお教えしましょう!!
の前にまずは、
どんな公園がいいかを説明します!!
正確にはどんな遊具があるといいか、
です!!
一番はやはり鉄棒ですね!!
こればかりは譲れません!(笑)
二番目はジャングルジムです!!
この遊具はいろいろな用途に使えます。
しかし、最近は危険性が高いとのことで、
数が激減してしまっています…。
三番目はブランコですね!!
ただ座って揺れるだけのものではありません!
まずは
この3つの遊具がある公園を
探しましょう!
そこから、
それぞれの遊具の正しい?使い方を
解説していきます!!!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
学校体育では避けられぬあの種目…。みんなの苦手なあの種目…。習得法は「急がば回れ」?? ~その2~
みなさんこんばんは
前回に引き続き
「逆上がり」についてです!!
前回の記事の最後に、
なぜ出来ないのかを明確にする
と言いましたが明確になりましたか??
逆上がりが出来るようになる為に、
一番大事なパートです。
何故かというと
ただがむしゃらに回数をやってできるならば
あなたのお子さんは
とっくに出来るようになっています。
そうなっていないということは、
回数を経て「慣れる」段階に達していないのです!
その為にまずは
なぜ出来ないのかを明確にした上で
出来ていない部分を
修正していきましょう!!
そして、
出来ない理由としてありがちな
・肘が伸びている
・キックが弱い
・目線が後ろを見ている
これらの3つが
なぜダメなのか・改善するトレーニング法
を説明していきます!!
まずは「肘が伸びている」パターン
ダメな理由…
肘が伸びていると、体と鉄棒の距離が遠い。
つまりは体が上がっていきません。
肘を曲げて鉄棒に体を引き付ける必要があります。
トレーニング法
タオルやひもを両手で持ち、
体の前でピーンと引っ張る。
ピーンと張ったままそれをへそにつける。
(へそにつけるときにキックも出来ると良い)
10回×3セット行う
これだけで
鉄棒を体に引き付ける&キック
の動作が身に付きます。
そして「キックが弱い」場合
ダメな理由…
キックが弱いと純粋に回転力を
確保することが出来ません。
強く高いキックで回転力を
生み出すことでスムーズに回ります。
トレーニング法
まずはキックする足を決めます
(ボールを蹴る方の足がいいでしょう)
そうしたら、サッカーの「オーバーヘッド」を
イメージしてキックします!!
(鉄棒の真上に蹴るポイントを手で示すと良い)
15回×3セット行う
引き付けが出来ていない場合はそれを
出来るようになってからだと簡単に出来ます!!
最後に「目線が後ろを見ている」場合
ダメな理由…
逆上がりをする際に後ろを見てしまうと
体が反ってしまうので肘が伸びます。
また、体が反るとキックがしたいのに
足が下がってしまうので上に蹴れません。
トレーニング法
キックをする瞬間は前を見る!
キックをしたら自分のつま先を見る!!
(回って布団干し状態まできたら前を見る)
逆上がり時に意識する
たかが目線一つで、結構変わります。
回ってつばめの姿勢になるときに前が見れると
上半身を起こしやすくなります!!
みなさんもこのトレーニング法で
お子さんを「逆上がり名人」にしましょう!!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
学校体育では避けられぬあの種目…。みんなの苦手なあの種目…。習得法は「急がば回れ」?? ~その1~
みなさんこんばんは
今回は小学生の大嫌いな
「あれ」
を克服する方法をお教えします。
その「あれ」とは……
「逆上がり」です。
お父さんお母さんの中にも
出来ない・苦手…
という方いらっしゃるのではないでしょうか。
「大人でも出来ないのに…」
とか
「幼稚園ぐらいからやらないとダメ…」
…と思っている方いませんか?
そんなことはありません!!
小学生になった今だって、
逆上がりを習得する可能性は残されています!!
しかし、可能性が残されているだけであって
それをものにできるかどうかは別の話です。
ではなぜ、「逆上がり」ができた方がいいのでしょう。
できたから将来お金が入るわけではありません。
正直に言うと、
できたことで得られるメリットは少ないです。
ただし、
できないことで発生するデメリットは大きいです。
このメリットとして挙げられるのは
・出来ない他者への優越感
ぐらいですが…
デメリットとしては…
・出来る子たちに馬鹿にされる
・運動神経が悪い子のレッテルを貼られる
・授業の度に鉄棒が嫌になる
この中でも「馬鹿にされる」は困ったもので、
子どもたちは純粋が故に思ったことを言います。
言われたことを真に受けてしまうこともあります。
友達関係に影響がでることもあるかもしれません…
そうならない為にも!
「今からでも間に合う逆上がり習得法」
でお子さんに達成感や自信を与え、
あわよくば
鉄棒を好きになってもらいましょう!!
では具体的に何をするかというと、
①なぜ出来ないのかを明確にする
②補助をしつつダメなところを修正する
③一人で出来るようになる
というような流れになります。
なのでまずは、
①なぜ出来ないのかを明確にする
できない理由として多いのは、
・肘がのびている
・キックが弱い
・目線が後ろを見ている
です。
まずは公園でお子さんの逆上がりをチェックしましょう!
そして、そこで浮き彫りになった修正点に対して
適切なトレーニングを行い、逆上がりを習得しましょう!!
トレーニング法は次の記事で教えます!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
柔軟・トレーニング続かないのは子どもの気持ちが問題??いいえ!違います!!
みなさんこんばんは
柔軟体操や能力向上トレーニングは
はかどっていますか??
「子どもが楽しくやっています!」
「子どもにつられて父(母)も始めました!!」
なんてご家庭もあるかもしれませんね!!
あると嬉しい限りです!!
しかし、もちろん逆パターンもあると思います。
「最初は楽しそうにやっていたけど、飽きてるみたい…」
「子どもに勧めてみたが全然やろうとしない…」
むしろこっちの方が多いと思います。
それは子どもの気持ちが問題なのでしょうか??
要因としてはありえますが、子どもだけではないのです。
子どもが柔軟やトレーニングをしている時、
あなたはどこにいますか?
何をしていますか?
子どもが柔軟・トレーニングを終えたとき、
あなたはどこにいますか?
どんな声をかけていますか?
振り返ってみてください。
まるで学校の宿題のように
子どもにやらせているだけになっていませんか?
それで子どもが元気に
運動をするでしょうか??
絶対しないと思います。
そこは親御さんの頑張りどころなのです!
仕事もあります。家事もあります。
そんなことはわかってます。
しかし、
子どもを取り巻く環境を変えなければ
子どもの気持ちも
運動能力も変わりません!!
お子さんを変えるならばまずは父(母)が
変わっていかなくてはならないのです。
お子さんを運動の出来る運動好きにする為の
スタートラインに立つ
もしくは
やる気に満ち溢れたレールに戻すために
以下のことを実行してください!!!
①子どものトレーニングの時には
なるべく近くにいる!!
ずっとじゃなくてもいいんです。
せめてスタートと最後にはいてあげてください。
それだけでも子どもは安心します!!
②できた・できないよりも
やってみたを大切にする!!
トレーニングがこなせたかいなかも大事です。
しかし、あなたの子どもは今新しい事に挑戦しています。
その姿勢をしっかり応援してあげてください。
③どんなに小さい事でも褒める!!
「柔軟の手の位置が1cmのびた」
「ボール投げの距離が1cmのびた」
いいじゃないですか!確実に一歩進んでるんです!
子どもだけに頑張らせてもダメです!!
親と子で!頑張りましょう!!
今ならまだ間に合います!!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
コーディネーショントレーニング第3弾「力強く投げる!!」
みなさんこんばんは
今回は!!
コーディネーショントレーニング第3弾!!
「投げる」です!!
みなさんおわかりの通り、
今回は投力のトレーニングです!
「投げる」と聞いて思い浮かぶのは
野球だけでしょうか…??
そんなことはありません。
少しマニアックなものならボーリングも投げてます!
さらに、小学生といえばドッジボール!!
これだけは外せませんね!!!
っとここで、
「別にドッヂボールはいいです…」
「陸上競技はやらせないし…」
と思った方、いますよね??
そこで、耳寄りな情報です!!
近年、子どもたちの投能力が下がってきているそうです。
つまり
今投能力が高いと注目されやすいのです!!
それは先生の目にとまりやすいことを
意味します!!
それこそお子さんが、
スポーツテストのボール投げを
遠くまで投げられたら先生もこの表情でしょう。
さらに投げた距離が記録として残るわけですから、
遠くまで投げられたことへの嬉しさも実感できます!!
何よりも、物を遠くに投げられて損することは
まずないですよね…間違いないです。
逆に、
・ボール投げで距離が伸びない
・ドッヂボールで相手までボールが届かない
となると、悪いことずくめです。
なので!!
明日から家でもできるこのトレーニングで
お子さんの投能力をグングン伸ばして
いきましょう!!
①上半身のトレーニング 1
・両手をあげて、全身を上にのばす
・背中を丸めて手が床に着くくらい体を縮める
・全身をしっかり使って伸び上がる
伸び上がる時はかかとを上げ、肩甲骨を意識する!
10回×3セット行う
②上半身のトレーニング 2
・両手を軽く広げて直立する
・左足側に左手を、右足側に右手を伸ばす
・物を投げるように肩を入れ替える
入れ替えた後は左手が右足側に伸びていること
重心が後ろから前に移動するように意識する
左右10回ずつ×3セット行う
③下半身のトレーニング
・背筋を伸ばして真っすぐ立つ
・体を反り、腕を大きく振り上げる
・振り上げた足に下げた手でタッチする
体を反る時は振り上げた手と対角の足を後ろに引く
タッチするときはひじとひざをなるべく伸ばす
左右10回ずつ×3セット行う
これらのトレーニングを行えば、
ボール投げでより遠くに投げられるようになり、
力強い速いボールで相手をバンバン当てていく
ドッヂボールのヒーローとなるでしょう!!
まずはここから!頑張っていきましょう!!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
コーディネーショントレーニング第2弾!!「全身で跳ぼう!!」
みなさんこんばんは
今回はコーディネーショントレーニング
第2弾!!
「全身で跳ぼう!!」です!!!
みなさん、ジャンプってできますよね?
子どもたちもできるとおもいます!!
ぴょんぴょんできます!!
……ちょっと待ってください。
それは本当にジャンプなのでしょうか……
ひょっとすると…
少し弾んだだけかもしれません!!
今のお子さんのジャンプはまだまだ
ちょんちょん・ぴょんぴょんレベルです!!
びょーん!!っていうジャンプ
見てみたくないですか??
スポーツでの「跳ぶ」はいろいろなものがあります!
バレーのアタックやバスケットのシュートもです!!
そして「跳ぶ」というのは上がるだけではなく、
空中での体制の維持や、
着地までを含みます!!
高く上に上がっても、着地が尻もちでは……
微妙ですよね……
「速く走る」と同様に、
出来ない・苦手が目に見える動作です。
ジャンプが低く安定性がないと、
今後スポーツを頑張っていくうえで…
「あともう少しジャンプが高ければ……」
となる時が必ず来るでしょう。
そうならないために!今のうちから!
鳥のように高く跳ぶ練習をしましょう!!
①上半身のトレーニング
・正面を向いて真っすぐ立つ
・体を前に倒し、両腕を後ろに引く
・「1.2.3!」で真上に伸び上がる!
・上に伸び上がる時に指先までしっかり伸ばす!!
※まだ跳ばなくていいが、かかとは上げる
10回×3セット行う
②下半身のトレーニング
・目線は前でしっかり立つ
・両腕を上にバンザイのまま片足でジャンプ
・逆足で着地(目線は下げず、胸を張ったままで)
※腕の振りなどを使わず足の力のみで跳ぶように!
左右10回ずつ×3セット行う
③瞬発のトレーニング
・目線は前でしっかり立つ
・手を肩の高さまで上げる
・つま先を使って足を引き上げるようにジャンプ
・連続でジャンプする
※着地の時にかかとをつけないように、リズミカルに行う
連続で10回×3セット行う
このトレーニングをしていけば、
走り高跳びのジャンプのように高く
フィギュアスケートのジャンプのように安定した
素晴らしいジャンプが
出来るようになります!!
お子さんだけにやらせるのではなく、
お子さんと、やっていきましょう!!!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
コーディネーショントレーニング第一弾!!「速く走れるフォームを意識しよう!!」
みなさんこんばんは
今回はコーディネーショントレーニング
第一弾!!
「速く走る」為のトレーニングです!!
速く走れると何がいいかって…
何にでも役に立ちますよね??
陸上競技・球技・体操にも使います!!
ただ単純に足が遅いというだけで
運動が出来なさそう・運動神経なさそう
というイメージを周囲から持たれてしまいます…
理由は簡単です。
走ればすぐにばれるからです。
体育の授業がある時点で周りに隠すのは無理です…。
その結果、周りに「〇〇くん足が遅いー!!」
などと言われれば運動が嫌になる第一歩でしょう。
しかし、
逆を言えば足が速くなるだけで
運動が好きになる第一歩になります!!
その一歩を踏み出す為に
自宅でできるトレーニング法をお教えします!!
①上半身のトレーニング
・足を肩幅に開いて立ちます
・片方の手をバンザイ、逆の手を後ろに下げます
・体の前で両手がすれ違うように腕を振る
・逆の手がバンザイ、もう片方を後ろに下げる
体がねじれないように常に前を見る
左右交互に20回×3セット行う
②下半身のトレーニング1
・直立姿勢で立つ
・手と足を前に出してスタートの姿勢
・「スタート」の掛け声で手足を真上に交互に上げる
・その場でダッシュ
背筋をのばして、なるべくももを高く上げる
左右交互に(スタートの足を変える)20回×3セット行う
③下半身のトレーニング2
・直立姿勢で立つ
・足を前後に大きく開く
・その状態から前後の足を入れ替える
足と手を素早く動かしつつ、足の幅を大きくキープ
左右交互に20回×3セット行う
これらのトレーニングをするときには
「量より質」
「回数を減らしても継続して行う」
を意識して行いましょう!!!
そうすれば、鬼ごっこで敵なし!
運動会の主役になる日もやってくるでしょう!!
最後まで読んでいただきありがとうございました。